中庭のある住まい
中庭のある狭小住宅 狭くても豊かで家族の絆が強くなる温もりのある家 N邸
Nさんの住まいの敷地面積は、20・5坪で道路の角地です。 斜線制限は二方向からの道路斜線と北側からの北側斜線と三方向から制限がある厳しい敷地です。設計に与えられた課題は、狭くても豊かなそして家族の絆が強くなる温もりのある空間を造ることでした。何案かの中から『中庭のある家』が誕生しました。中庭には7m以上のジャガランタ(亜熱帯植物)樹が植えられ、その中庭を囲むようにリビングルームや子ども部屋、寝室、プレールームが並んでいます。どの部屋も明るく、家族がどこにいても気配が分かり、敷地が20・5坪と思えない豊かな空間が実感できます。
ダイニングテーブルはキッチンと一体型で食事や家族の団らんばかりでなく、子どもの勉強や、友人を招いてのパーティなど楽しみの場が広がっています。奥様のお話では「満月の夜」は明かりを消し、月の光りと間接照明で浮かぶ白い空間と緑の葉は、とても美しいとうれしい言葉を頂きました。
※ブログでも、実際のパーススケッチや宅地の様子などN邸の家づくりを追った「N邸が出来るまで」を掲載しております。
■敷地面積 20・5坪 ■家族構成 夫婦40代、子供2人








N邸 1~3階図面
回廊式のプランで家族の気配を感じる中庭のある家 2世帯住宅設計
元の家の敷地を4分割し、そのうちの1区画に家を建て直すことになったKさん。現在は夫妻と3人の娘さんの5人家族ですが、将来娘さんのだれかが同居できるようにと、二世帯住宅を計画しました。
建築家の横山がどんなプランを提案しても、以前の大きな庭の中に建っていた家に比べると、納得のいくものではなかったとか。
それが、この回遊式のコートハウスの図面を見せられたとき、明るくて風通しがよさそうだというほかに「生活のシチュエーションが予想できる」とご主人がピンときたそうです。
普通、コートハウスといえばコの字形が多いのですが、K邸は1階の室内空間で、中庭の回りをぐるりと一周できるロの字形。つまり1階に居ても、廊下や部屋から2階の人の顔が見える。内に向かって設けられた窓を開けれぱ声も掛けられるのです。「普通に上下階を2層重ねたら、こうはならない。小さい子供でもいたら、しょっちゅう顔を見て声を掛けられて、いいですね」と、早くも孫を楽しみにしているような、娘さんたちの幼いころを懐かしむような、ご主人。3人の娘さんはそれぞれ働いているので、キッチンやバスルームが白分たちのエリアの2階にある点が、便利だといいます。さらに、1階も2階も、フロアは段差のないバリアフリーのデザイン。また、インテリアに興味のあった夫妻は、ドアの色までこだわって、横山に希望を伝えました。家具や絵は美術に造詣の深い夫妻であちこちのお店や画廊を見てじっくり選んだものばかり。中庭を囲むようにレイアウトされた明るい住まいは、イタリアの家具やアーティストの版画を見て歩く回廊式のギャラリーのようで、移動するだけで楽しくもあるのです。中庭の“やまぼうし”の木は、新緑時に白い花をつけ、深緑、紅葉と季節のうつろいを感じさせます。
■敷地面積 223.78平米(67.69坪)■延床面積 225.61平米(68.24坪).
広々とした中庭を配し、プライバシー碓保と開放感を得る。
子供が思いきり中庭で三輪車が乗れるよう、1本のヒメシャラの木以外ルーフデッキを敷き、かつ体にやさしい木の暖かさがあります。
「木の家を探していたのですが、木ばかり目立つ家は嫌でした。さりげない仕上がりが決め手になりまいした」とNさん。天気のいい日は中庭にパソコンを持ち込み、仕事をすることも。また、音の響きがよいので音楽も楽しんでいるそうです。中庭スタイルにしたことで、古くからの住宅地でのプライバシーの確保と開放感を実現しています。Nさんは、横浜の古くからの住宅地にあるこの家を1年半前に購入しました。こうした住宅地の場合、プライバシーが干渉されやすく、また町並みがすでに出来上がっており、目立った外観にすると周囲から浮いてしまいます。
そこで建築家の横山は、「木の香りのする家」「明るい部屋」をコンセプトに、中庭スタイルにすることで、この間題を解決しました。
外観はジョリパット塗りでナチュラルな色を採用。開ロ部は少なめにし、全体に「閉じた」印象を与えます。ところが室内に入ると、屋根付き中庭が目に飛び込んできます。中庭のデッキには米マツの無垢板を貼り、木の香りで満ちています。
中庭は家のほぼ中央部にあり、各居室に光を届けています。それは住まいの中心に太い光の柱があるかのよう。そして特筆すべきは、寸法以上の広がりが感じられること。その秘密は「住まいの対角線」を見せたことにあります。中庭とLDKの間をガラス張りにし、対角線にいる人同士が見えるように配慮。キッチンはダイニングとリビングのL型の角に位置し、子供が遊んでいるのが見え、コミニケーションが容易にとれると喜ばれています。 家族の気配が常に感じられる一体感のある住まいとなりました。
■敷地面積 141.30平米(42.74坪)■延床面積 140.13平米(42.39坪).





光を上手に採り入れ、住まいを明るい住まい
築8年の一戸建ての全面リフォームを行ったS家。玄関の扉を開けて中に入ると、天井まで吹き抜けとなった気持ちいい空間が広がっています。天窓からは太陽の光がさんさんと降り注ぎ、新しく生まれ変わった住まいには、明るさが満ちあふれていました。吹き抜け部分を居室とすれば、居住面積はより広くなりますが、それでも吹き抜けとした理由は「家の中を明るくしたかったのと、やはり遊びのある楽しい家にしたかったんです。将来またリフォームして、吹き抜けを部屋に直してもいいですし。そのうち竹を別のグリーンに植え替えようかとも考えています。また違う眺めを楽しめますから。以前は居間が1階にありました。通りに面しているため、外からの視線が気になって落ち着かなかったので、リビング・ダイニングやキッチンは2階に移したかったんです」と奥さま。家族だんらんの場となるリビング・ダイニングを2階に移動させたことで、日当たりも格段にアップ。
全面リフォームによっていくつもの不満を解消、希望どおりの住まいを完成させたS家。光も風もたっぷりと取り込める吹き抜けという贅沢な空間を思いっきり楽しんでいることがうかがえました。
※別サイトの元気が出る家 で『光を上手に採り入れ、住まいを明るくする!』というタイトルで詳しく掲載されております。
シンプルモダンと和のテイストが美しく融合した孟宗竹のある中庭の住まい
この住まいは、以前テレビ朝日「渡邉篤 住まい探訪」で放送された「中庭の家」を見て、また、私の著書「子どもをゆがめる間取り」(情報センター出版)を読んでの設計依頼でした。
リビングルームと子ども部屋、リビングルームと中庭など、中庭を中心に全ての部屋が面していて、家族の一体感や絆がつよくなる設計です。特にロフトの子ども部屋の窓を開くと、リビングの空間と一体になり楽しさとともに親子の会話が生まれるという嬉しい感想をいただいています。
完成後、雑誌クロワッサンに「親子のコミュニケーションが生まれる家」として紹介されました。
■敷地面積 173.55平米(52.49坪)■延床面積 165.25平米(49.98坪)。







30坪に満たない狭小住宅でも優雅に楽しめる中庭プラン S邸
「庭が欲しい」都会に住む人も、いや都会に住む人だからこそ、自分の家に木や土といった自然の安らぎを求めてしまうものです。
しかし、満足できる庭の広さを確保するのはなかなか難しいものです。ましてや30坪に満たぬ狭小住宅であればなおさらのこと。でも、その間題をユニークなアイデアで克服したのがこのSさんのお宅です。道路に面したお宅で、通常の庭をつくるのが難しかったのです。そこで考えたのが、インドアガーデンともいうべき中庭のある家でした。真ん中に庭を設けて、それを中心に家の構造を考えたのです。中庭といっても、Sさんのお宅の場合、通常の庭とは少し異なります。鉢植えや観葉植物のたぐいが所狭しと置いてあるわけではありません。玄関から入ると目に入るのが青竹。吹抜けになった3階まで伸びており、4畳半余りの庭とは思えぬ広々とした開放感があります。
タイルを床に敷き詰め、土の部分をあえて最小限に。なのに、鮮烈に「自然」を感じさせてくれます。そして住居部分は、、各階ともこの中庭に視線がいくようなつくり。1階の寝室、2階のリビングルーム、3階の部屋からこの竹が望め、一年を通じて緑が楽しめます。日中はもちろん、ライトアップされる夜も、繊細な光と影の美が堪能できるとか。簡素にすることで、逆に豊かな空間をつくる「引き算の美学」ともいえます。玄関を入ると3屋分の吹抜けと、トップライトから降りそそぐ光の中に竹の林が目に入ります。この竹のあるライトコートの廻りに部屋が並び、どこにいても家族の気配が感じられる住まいです。敷地は26坪ですが、狭さを全く感じさせない光りあふれた住まいになりました。
※S邸は渡辺篤史「建もの探訪」(テレビ朝日)放映されました。
■3階建て住宅■敷地面積 87.96平米(26.60坪)■延床面積 102.70平米(31.06坪)
家の中心に緑のパティオを配し、暮らして楽しい住まい
テレビ朝日の渡辺篤史の「建もの探訪」のS邸を見て、事務所へ思い切って電話したのだという。 「2000万円の予算なので、とにかく不安でした。そのことをお話しすると、"最初から無理と思い込まないで、とにかくどんな家が欲しいのかをすべて伝えてください。予算はそれから工夫しましょう"といわれ、ほっとしたんです」と奥さん。その結果、3階部分は将来子ども部屋にするために、窓や配線だけを準備、階段や内装はあとで施工することになった。「私たちの希望がきちんと、いや想像以上の家として現実のものになりました。
子ども部屋も将来の楽しみですね」とご主人。若い夫婦の感性で、S邸とは異なる、みずみずしさを感じさせる住まいになりました。冬は暖房もいらず、光と風がいっぱいの住まいです。
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■敷地面積 95.81平米(28.58坪)■延床面積 85.52平米(25.87坪)






ライトコートの中庭とシアタールームのある、夫婦2人の暮らしを楽しめる住まい。
Sさんご夫妻は築30年の住宅を、お子様が独立されてご夫婦2人の生活になり、間仕切りの多い間取りが使いにくくなったこと、中庭を良好な環境に保てないことなどに不満を感じ、全面的なリフォームをされることになりました。
リフォームの際は、リビングとDKの間の壁と建具は撤去し、オープンなLDKを誕生させました。キッチンには対面カウンターを設け、奥様が調理をしながら、LD側のご主人とコミュニケーションが図れるように配慮しています。
主寝室だった部分は、ホームシアターに変更。壁面にはスクリーンを設置し、オーディオ機器がすっきりと納まる家具も造作しました。
隣接するゲストルームだった部分は和室に変更し、寝室として使うことにしました。リフォーム前にあった中庭は、庭木の手入れを負担に感じていた上、雨が降ると湿気がこもってしまったそうです。そこで、中庭をライトコートに変更することに。ガラスの天井とスクリーン(壁)を入れて、外部の影響を受けないようにしました。天井部分にはシェードを取り付け、天候に応じて直射日光を遮ったり、白然光を採り入れることができるようにしています。ライトコートに面したLDやホームシアターからは、大きなガラス窓を通して住まい全体を見渡すことができ、視界を遮るものがないため、開放感を味わうことができます。インテリアは木目とホワイトがベース。撤去できない既存の梁は、周辺に間接照明を組み込むことで存在感をなくしながらデザイン性を高めています。中庭は 4.5m×4.5m の大きなトップライトがあり、玄関に入るとまるで中庭が外のような明るさで、いつもお客様が感激されるそうです。
リビングと中庭に大きなトップライトのある明かるい住まい
高い天井にある大きなトップライト。随所に設けられた窓と明かり採り。Kさん宅を訪れるとまず感じたのは、あふれんばかりの光と開放感です。実はここはもとバルコニーだった所。ご実家の2階にそれまで賃貸していた部屋があり、これを広いバルコニーにまで広げる形で増改築なさいました。独身のKさんが結婚後の生活基盤にするためです。プランの柱は、中庭とLDKに設けた2つの大きなトップライトです。どちらも高さがあって開口面が広く、スペースに立体的な広がりを与えています。中庭とリビングの仕切りはガラス貼り。キッチン寄りの壁にも窓があるので、リビングダイニングは、上から横から斜めからと、多面的に採光してあります。
トップライトとともに天井をデザインしているのは、太い木の梁。要所要所にこうした和風テイストを加えているのが、プランニングのポイントです。和の味つけにより、高級感のあるモダンなインテリアの中にも、ほっとできる温かさが感じられます。床の大理石をはじめキッチンの面材、塗料など、内装材料に輸入品を多く使用しているのも一つの特徴です。
異国風のイメージづくりに効果をあげており、商社マンとして海外を飛び回る、Kさんならではのインテリアセンスといえます。





















































































作品 Portfol...