作品 Portfolio
シンプルモダンと和のテイストが美しく融合した孟宗竹のある中庭の住まい
この住まいは、以前テレビ朝日「渡邉篤 住まい探訪」で放送された「中庭の家」を見て、また、私の著書「子どもをゆがめる間取り」(情報センター出版)を読んでの設計依頼でした。
リビングルームと子ども部屋、リビングルームと中庭など、中庭を中心に全ての部屋が面していて、家族の一体感や絆がつよくなる設計です。特にロフトの子ども部屋の窓を開くと、リビングの空間と一体になり楽しさとともに親子の会話が生まれるという嬉しい感想をいただいています。
完成後、雑誌クロワッサンに「親子のコミュニケーションが生まれる家」として紹介されました。
■敷地面積 173.55平米(52.49坪)■延床面積 165.25平米(49.98坪)。







30坪に満たない狭小住宅でも優雅に楽しめる中庭プラン S邸
「庭が欲しい」都会に住む人も、いや都会に住む人だからこそ、自分の家に木や土といった自然の安らぎを求めてしまうものです。
しかし、満足できる庭の広さを確保するのはなかなか難しいものです。ましてや30坪に満たぬ狭小住宅であればなおさらのこと。でも、その間題をユニークなアイデアで克服したのがこのSさんのお宅です。道路に面したお宅で、通常の庭をつくるのが難しかったのです。そこで考えたのが、インドアガーデンともいうべき中庭のある家でした。真ん中に庭を設けて、それを中心に家の構造を考えたのです。中庭といっても、Sさんのお宅の場合、通常の庭とは少し異なります。鉢植えや観葉植物のたぐいが所狭しと置いてあるわけではありません。玄関から入ると目に入るのが青竹。吹抜けになった3階まで伸びており、4畳半余りの庭とは思えぬ広々とした開放感があります。
タイルを床に敷き詰め、土の部分をあえて最小限に。なのに、鮮烈に「自然」を感じさせてくれます。そして住居部分は、、各階ともこの中庭に視線がいくようなつくり。1階の寝室、2階のリビングルーム、3階の部屋からこの竹が望め、一年を通じて緑が楽しめます。日中はもちろん、ライトアップされる夜も、繊細な光と影の美が堪能できるとか。簡素にすることで、逆に豊かな空間をつくる「引き算の美学」ともいえます。玄関を入ると3屋分の吹抜けと、トップライトから降りそそぐ光の中に竹の林が目に入ります。この竹のあるライトコートの廻りに部屋が並び、どこにいても家族の気配が感じられる住まいです。敷地は26坪ですが、狭さを全く感じさせない光りあふれた住まいになりました。
※S邸は渡辺篤史「建もの探訪」(テレビ朝日)放映されました。
■3階建て住宅■敷地面積 87.96平米(26.60坪)■延床面積 102.70平米(31.06坪)















































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